ごく楽農園日々の活動ブログ

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2011年8月ごく楽農園の様子

農園8月中旬の様子2011年8月

この暑さの中ですが、だいぶ実も大きくなってきました。
いよいよこれからが本番ね。
摘果管理はほぼ終わり、その成長を見守っているところですよ。
作業的には、散水そして、酢の散布が主です。
お盆が終われば、朝夕に秋の気配が感じられるようになります。
いよいよ本格的な準備に入ります、宜しくねー。
2011年8月ごく楽農園の様子

2011年7月ごく楽農園の様子

農園7月中旬2011年7月

今日初めての蜜採取をしました、持ち帰って只今ぽったぽったとたれ蜜を作っています。
なかなか、スッキリしたいいお味です。
自然の味って、どうしてこうも清らかな味になるんでしょうか、まざりっけなしってことなんだろうけど。
わたしの心もかくありた~~い。
また楽しみが増えたでしょう、いらっしゃ~い。

2011年6月中旬ごく楽農園の様子

農園6月中旬2011年6月中旬

成長記録を贈ります!
変化の様子が御覧いただけたらいいとおもいます。
柿の赤ちゃん誕生!!

2011年6月ごく楽農園の様子

農園6月の様子2011年6月

蕾が花となって開きました、こうなる前の蕾の段階で摘み落とす作業がやっと終わりました。
この後は、適宜園内を見回って、花を摘み落とすこともします。
新しい枝に一個の花をつけるようにしてます、そして今月の末辺りには小さい実となります。
実となってからも7月にかけて、生理落下といって自然に落ちてしまう現象が起こります。
その様子を見てから、摘果をして大玉になるように調整します。
これからの時期は雨が多く、なにかと管理に気を使う日が続きますが、しっかり観察をして世話をします。

2011年5月ごく楽農園の様子

農園5月の様子2011年5月

ちょっとづつ、一寸づつそれはそれは素敵な優しさの速度なのです、自然そんな先に春をもたらしてくれます。
気がつけば、農園は薄緑色一面に・・・生産の胎動です。
深呼吸すればその生命力を体いっぱいに取り入れて、身も心も浄化されそうです。
そんな農園で毎日楽しい時間を過ごしていますよ。今は花芽が顔をだしその成長を見守っているところです。
今月の末頃には花摘みの作業が始まりますでしょう、いよいよ管理人私の出番が来ます。
生産といえば、もう一つわが園のミツバチが分封しました、そして見事に新しい巣箱に定住、やったー。
その様子を写真で御覧ください。
2011年5月ごく楽農園の様子

2011年4月ごく楽農園の様子

農園4月の様子2011年4月

今月に入ると一段と春が深まった感じです。
道端の草も、勿論柿園でも下草がグングンと伸びるようです。
気温も一気に上がって、特に日差しが強くなったのがわかります。
そのことを一番わかっているのは植物のようですよ・・・・。
御覧のように、柿の芽も膨らんできました、この芽から枝と葉っぱと花が生まれるんです。
すべてが新しく生まれ変わって、今年の始まりです。
今月の末には、若葉の香る清々しい光景をお届けしましょう、今しばらく・・・・。

2011年3月ごく楽農園の様子

農園3月の様子2011年3月

今月は季節の移り変わりが五感を通して微妙に感じ取れる、素敵な月です。 肌で、鼻で、目でと全身で季節を味わうことが出来ます。うきうきしてきましたか・・・・。

今月の柿園は、御覧のように木々は剪定とウオッシュアップを終わって準備万端。 すでに土の中では活動が始まっていることでしょう。 今年も美味しい柿の実をつけんとがんばってくれることと思います。

私、ごく楽農民もまた、その為のお世話をさせてもらいましょう。
今年もどうぞ宜しくお願いします。

2011年2月ごく楽農園の様子

剪定の紹介2011年2月

只今は、剪定作業の最中です。この作業で今年の出来高がほぼ確定します。
ですから、とっても大切な時期です。
ここ島根も今年はしっかり寒い冬となって、農作業にはこまりますが、豊作の年となりそうな気がしています。
今年は、剪定を二段階に分けて行っています。
先ずは、鋸のみで大きく間引きをします。この作業を全園周り終えて、寄せ集めた剪定枝を半日かけて燃やしたのが この黒くなった炭です。
そして二回目に鋏で行う仕上げの剪定です。その剪定くずをまとめたものです。まだ四分の一ほど終わったところです。
作業は、今月後半まで続きます。この時期は、とっても静かな柿園で、降り物さえなければ、すごく気持ちよくの作業が出来ます。 日々春の訪れを肌で感じながら、わくわく、とってもいいですねー。
私は今、山里の柿園で季節を味わっています。

2011年1月ごく楽農園の様子

明けましておめでとうございます2011年1月

今年の山陰は、大雪に見舞われました。ここ出雲においては、寒気の端っこに位置していたのでしょう、車を走らせることは出来ました。
一方でこの不自由さも、農業にとってはとっても大切なことのようにも思われます。
1月4日、柿園へ初出勤しました、お神酒を持って年頭の挨拶です。「こうして農業が出来ることの喜びを、拍手に載せて。」 初仕事は、剪定です、年末に荒皮を剥いだ木々に向かい鋸を入れていきます。
来月中頃まで続きます。そうこうしているうちに春のおとづれです。今年も自然の恵みをいただけますよう、皆さんもご期待の程を。

追伸、
農園のミツバチは、巣箱の周りを発砲スチロールで防寒しました。
寒い日はとんと姿を見せません、でも底板に耳をつけると、集団の羽音が聞こえます。 何のために、何をしているのでしょうね。
今年の春が楽しみです。

2010年11月ごく楽農園の様子

最後の収穫2010年12月

 11月26日最後の収穫を終えました、最終の収穫は軟らかくなったものなど、柿酢の原料として丁寧に活用させてもらいます。
良くぞここまで、充実した収穫が出来たものだと感謝しています。
 落葉して少なくなった葉数と、実自体で熟成を進め本当に美味しくいただくことが出来ました。 あんぽ柿の原料としてもその熟れ具合は良かったです。おかげで仕上がりの色もおいしそう。勿論甘さも文句なし。  振り返ってみれば、大いなる自然の力に支えられた一年でした。柿の木に導かれたと言っていいでしょう。 ご注文頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。
 どうぞ来年もまたご縁がありますことを願っております。お元気でお過ごしくださいませ。
 
 12月ごく楽農園の柿木たちはその任務を終え、静かに眠りに付こうとしています。 私、ごく楽農民は、春の目覚めまでの間に感謝の気持ちを込めて、精一杯お手入れをいたします。 剪定、荒皮はぎ、土作りなどなど。
 春の芽吹きの感動に期待を膨らませ、黙々と里山にとけ込みましょうぞ・・・・。 冬の里山もそれはそれはいいものです、静寂にして、凛とした空気のさまは心洗われます。 それも自然の贈り物でしょう。
 どうぞお立ち寄りの程、喧騒を離れ「ぶらりと、どうぞ」。

2010年11月ごく楽農園の様子

実りの秋2010年11月

めっきり秋らしくなって、猛暑日を忘れそうなこの頃です。
柿園も、一気に秋めいてきました。
近隣においては、今年は収量が少ないと聞いていますが、わが園では樹勢が弱って落葉に遭う。 落葉病というのですが、そんな状況の中でも、柿の木はがんばってくれています。
葉っぱの援助を受けられない分、実そのものが熟成を進めて、糖度をあげている姿に心打たれています。 状況かっらいえば、今年は例年の出来に比べると落ちると思いますが、最後まで、丁寧に収穫したいと思います。 このことは、あのリンゴの木村先生からの指導もあってのことです。最中に相談のお電話もしました。
これからは、あんぽ柿作りが本番です。熟成の度合いが進んだものから原料に収穫していきます。 軟化した柿は柿酢にまわします。最後まで大切に活かしきって・・・。

2010年10月ごく楽農園の様子

量がまとまりつつあります2010年10月

色づきも良くなってきました。そしてサイズも全てとは言わないまでも、大きくなってきました。
どうしようもなくそのままなものもありますが。
今日は100キロほど収穫、すぐ脱渋できるように、ナイロン袋をセットしておいてその中に直接収穫。こうしておけば入れ替えをしなくて済みますから。
10時には予定量を収穫、それからはミツバチに給餌。今日は穏やかな様子でしたので、やりやすかったです。ついでに掃除もしてやりました。底板をはずして中を見上げますと、いわゆる蜂の巣が丸く大きく出来上がっています。その周りをたくさんのハチが覆っていますので全体像は定かには見えませんが、所々見覚えのある六角形が見えます。一安心です。
お昼からは、別件の用事。帰りにドライアイスを買ってきて、すぐ脱渋。三日後には出来上がります。もう暫くお待ちください。

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